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Vol.10 肩甲下筋と基礎代謝

肩周りの筋肉が、ほとんど呼吸補助筋であることは<その4>で説明しました。

生物が呼吸して酸素を取り入れることによって、食物からエネルギーを抽出する仕組みで生存している以上、生物のポテンシャルは呼吸に規定されているともいえます。
 
それゆえ、肩周りの筋肉のトラブルは呼吸に悪影響を与え、ひいては生命力にも悪影響を及ぼすことになります。
 
肩甲下筋は呼吸補助筋ではありませんが、肩周りの筋肉として呼吸筋群と関係し合っているので、肩甲下筋の疲労は呼吸力の低下としてあらわれてきます。
呼吸力の低下は、食物からのエネルギー抽出能力の低下や消化吸収機能の低下を意味し、それは同時に基礎代謝の低下をも意味します。
 
食物の消化吸収という作業に、いちばん携わる臓器は小腸です。
 
つまり、『肩甲下筋の疲労=基礎代謝の低下=小腸の機能の低下』ということになるのです。
 
内臓の機能低下は臓器の下垂を意味しますが、肩甲下筋の疲労は小腸の下垂を起こします。
それらは足(太もも)の付け根の内側にある筋肉のたるみとしてあらわれます。
 
<その10>では、小腸をリフトアップするやり方になります。
 

補足I

<その10>では、小腸のリフトアップと同時に、この内股のたるみもリフトアップされます。これは見た目でも確認できるぐらい、はっきりと変化します。
  
疲労して下垂した大腸を、さらに他の臓器が上から押しつぶせば、大腸はさらに下がっていきます。その、上から押しつぶしている張本人が小腸です。
ですから、<その10>でこの小腸を上げる処置をすることで、下に押しつぶされている大腸もやはりリフトアップすることになります。

オイルを塗る部位としては、まったく小腸とは関係ない場所に塗っているように見えますが、この部分に塗れば小腸は間違いなくリフトアップします。

小腸を上げることで、冷え性の改善にも関係するし、小腸と大腸が連動してリフトアップしたら腹筋などの状態も変わるので体型も変わります。

単体のセットとしてやってみても効果があります。