<<   ライト療法Topへ >>



Vol.16 肝臓の下垂を治す
 
肝臓は、内臓の中でも最も重い臓器の一つで、右側に位置する上に一つしかありません。そういう理由で、人間の姿勢は疲れた際に、右肩下がりになりやすくなるようです。
さらに、肝臓が疲れると、肝臓自体が下垂しやすくなります。
 
肝臓が下垂すると、その重みで胃・胆のう・すい臓・小腸の四つの臓器がつぶされる形になります。
また、下垂したことから肝臓自体も本来の働きができなくなります。
肝臓で血液に含まれる栄養の質が決められるわけですから、当然血液の質も落ちてしまいます。
 
この時点で、全身の調子が落ちることになります。

<その1>で行なった横隔膜の処置のところで説明させてもらいましたが、肝臓は自身が受けたストレスを他の臓器に渡すことができます。

その結果、肝臓自体は安全になりますが、逆に他の臓器は危険となります。そして疲労した他の内臓のストレスは、一巡してまた肝臓に戻ってきます。
これは問題を根本から解決するのではなく、薄めて後回しにするようなシステムなのです。ですが、そのシステムのおかげで時間的には、病気に移行することを遅らせています。

これら一連の流れがあることに気がつき、これも必要悪なことだと考えていけば、脳を主体とした中枢神経系による身体の仕組みの統制とは別な統制が存在していることがわかってきます。
 
それらの別な統制の主役となるのが、実は『肝臓の弱さ』だということです。
ここで、やっと始まり≠ワで、来ました。

 <その16>は、肝臓の下垂を治すためのものです。
ライト療法の特徴は、『下垂を治す』というテーマが連続されるところです。
しかも他からの処置(整体的な)で内臓を持ち上げるわけではなく、自律的に内臓に持ち上がってもらう処置なのです。未知の感覚を体感してください。